好きな事に気付く、カケラの集め方

あなたは、

やりたい事をやりたい、

好きな事を仕事にしたい、

って考えた事ありますか?

 

サラリーマンの人であれば

一回は必ず考えた事があるはず。

 

では、そもそも、

あなたにとって

好きな事ってなんでしょうか?

 

 

 

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 あなたにとって好きな事とは?

 

あなたは20代でしょうか?

30代でしょうか?

 

また男性でしょうか?

女性でしょうか?

 

結婚はされていますか?

子供はいますか?

 

ある程度の年齢を重ねると、

それまでには見る事が出来なかった

景色が一気に広がる事があります。

 

それは、経験という財産が

溜まったからです。

 

 

その経験をもとに

あなたの好きな事に気付いてみましょう。

 

そもそも、

あなたの好きな事って

なんでしょうか?

 

あなたが好きな事の

一つを教えてください。

 

・・・

 

・・・・

 

・・・・・・

 

思い浮かびましたか?

 

 

過去の私は、

好きな事と聞かれても即答できる事なんて

何一つ思い浮かびませんでした。

 

だから、今思い浮かばなかったからといって、

何も落ち込まないで下さいね。

 

 

好きな事が思い浮かんだ人は、

その好きな事を、

 

思い浮かばなかった人は、

過去に好きだった事を

思い出してみて下さい。

 

例えば、私は人前で喋る事が好きです。

 

なぜなら、

自分の感覚で出てくる言葉で

目の前の人達と

一体感を持てるからです。

 

空気感というんでしょうか。

あのピタッとハマった時の感覚は

なんとも言えない心地です。

 

で、答えを先に言うと、

好きな事ってのは、

この「感覚」なんです。

 

あなたが好きだと思っている事は、

好きな感覚を得られる、事象です。

 

多くの人は、

好きな事=具体的な事、

と捉えています。

 

例えば、山に登る事、

釣りをする事、買い物をする事、

本を読む事、友達と喋る事、

これらを「好きな事」と捉えています。

 

確かに、これらも好きな事ではありますが、

それだけが好きな訳ではないはずです。

 

 

さっきの私の話の場合、

人前で話した時のピタッとハマる感覚は、

忘年会の幹事なんかの準備事が

うまくハマった時も似たような感覚になります。

 

そして、この感覚が好きです。

 

 

人は具体的な行動ではなく、

具体的な行動から得られる

感情が好きだという事です。

 

あなたがこれまでに好きだと感じた事は

どんな感情を生み出してくれたでしょうか?

 

そういった一つ一つの

好きという感情のカケラを

拾い集めていく事が

自分だけの好きな事を見つける鍵になります。

 

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