アウェアネスと俯瞰力の鍛え方

アウェアネスって言葉、

聞いた事あります？？？？

普通に生きてたら知らない言葉、

だと思います。

というか少なくとも

私は昨日まで知りませんでした。

気付くには「俯瞰力」が必要

人って、そもそも気づかないと

それを変える事も

維持する事も出来ません。

昔、仕事をしていて、

「なんでそんな事も気付かないんだ」

って怒られる時期がありました。

こっちからすれば、

「いやいや、気付かないもんは仕方ないでしょ！」

って感じでイライラ。

それが普通、

それが当たり前って思ってると

それが変、直さなきゃとは

思いませんし、気付きません。

昔は、視野が狭かったぶん、

気づける範囲も狭かった。

俯瞰的に物事を見れなかったぶん

気づく事も少なく、

行き当たりばったりの事も多かった。

今となっては、

出来るだけ物事を俯瞰的に捉え、

また他者との関わり合いの時も

自分と相手とを俯瞰的に捉えるようにしています。

気づける気づけないって、

この俯瞰力の差だな、

と感じています。

マンション５階と東京タワー

例えるならば、

マンションの５階から見下ろす範囲と

東京タワーから見下ろす範囲は違う。

マンション５階から見下ろしても、

見える範囲は限られていて、

むしろ見えない範囲が多い。

でも、東京タワーから見下ろせば

小さなことは見えにくいけど

全体像として東京の街は見える。

マンション５階から周りを見渡しても

目の前の高層マンションの

向こう側は見えない。

でも、東京タワーから周りを見渡すと

スカイツリーやら富士山やら見える。

どこまで高い位置から

物事を捉えられるか。

それが、俯瞰力。

俯瞰力が高いと、

いろんなメリットがあります。

・ストーリーの組み立てがうまくなる

・例え話がうまくなる

・メリット、デメリットが

・ストレスを意図的に減らせる

・対人関係がうまくいく

・共感力が高まる

などなど・・・

ここでは割愛しますが、

本当にこの力はとても重要です。

で、アウェアネスってなに？

って話に戻ります。

Wikipediaによると、

アウェアネスとは、こうあります。

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

アウェアネス（英: Awareness）または気づきは、

主に意識に関わる研究の文脈で使われる学術用語

人が何らかの情報にアクセスできて、

その情報を行動のコントロールに利用できる状態のこと。

具体的には例えば「赤い色が見えている」ことに

気づいていてそれを言語で報告できる状態。

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

アウェアネス＝気づきと定義されています。

そして、気づいた上で、

言葉として言語化出来る状態

＝コントロールできる状態。

これって、現代を生きる上で

めちゃくちゃ必要なことだと思いませんか？

「なんとなく」の現代人

というのも、

常々感じているのですが、

多くの人が自分の感情に気付いていない。

なんとなく好き、

なんとなく嫌い、

なんとなく不安、

なんとなく怖い。

行き着く先、

なんとなく殺した、

なんて事件も。

自分の感情も分からずに

他者の気持ちなんて理解できるわけもなく、

自分の感情も分からずに、

自分自身を満たしてあげられる事もなく、

自分の感情も分からずに、

好きなことを仕事になんて出来るわけもなく。

この文章を読んでいて、

ハッ！！！っと気付いたあなたは

今から変えられます。

でも気付かないと、

変えることはできません。

気付くためには

俯瞰力が必要です。

じゃあ、その俯瞰力って

どうやれば養えるのか？？？

独学で養った俯瞰力について

皆でシェアできる場を設けたいなと思っています。

もちろん無料です。

こちら→俯瞰力の鍛え方

こういう話が好きな方は

ぜひぜひご参加ください。

多分、LINEかFBで

非公開グループ作成して

そこで共有していきます。

なので、参加希望の方は

下記までメールくださいね♪

なにも売りつけたりしないので御安心下さいまし。

俯瞰力の鍛え方

行動したいけど行動できない原因について考えてみた

あなたは、

何かやりたい事がある時、

すぐに行動できますか？

それとも、

メリット・デメリットを考えて

行動しないまま時間が過ぎていきますか？

たまに私もありますが、

何か目的や目標があっても

やれば良いのに行動できない、

そんな時があります。

そんな時、

ちょっと考えてみたんです。

なんで、自分は行動しないんだろうか？

こうして、ああすれば出来る。

方法は知っている。

こうして、ああすれば、こうなるだろう。

だいたい予測はつく。

でも、行動しない。

こんな時ってないですか？

自分を信じられていない

行動すればいいだけなのに

行動できない自分に悩んでいた時

考えた一つの原因が

「自分を信じられていない」

だいたい、過去の経験から

こうやれば、こうなるって

予測がつく・・・が、

そもそも、

自分を信じられていないから

そもそも、

その予測が信じられない！！！！

※無意識の状態で、です。

これに気づいた時は愕然としました。

意識的＝頭では、

あー、こうすれば良いんだ。

でも、

無意識＝心では、

いや、これは信じられるのか？

と、不安になる。

だから、行動できない、

というか、行動しない。

という事は、

そもそも自分を信じることが

必要だって気づいたんです。

では、自分を信じる為には？？？

長くなるので、

これは別記事で書きますね。

失敗が怖い

二つ目の考えはこれでした。

一つの目の苦悩を乗り越え、

「よし、やろう！！！」

となったものの、まだ行動できない。

また悩む。

また考える。

その結果、たどり着いたのが、

失敗を異常に恐れている、

ということでした。

あなたは「失敗」

という言葉を聞いて

どう感じますか？

私はこう感じていました。

・怖い、恐れ

・バカにされる

・無駄な時間

・もったいない

・やり直し

「求める結果を得られない」

からくる感情です。

でも、よくよく考えてみると、

そんなの嘘っぱちでした。

何が怖いんだ？

→ん？特に何も怖くない

誰にバカにされるのだろう？

→誰もバカにするわけないな

無駄な時間

→やらない方がもっと無駄な時間

もったいない

→そりゃ諦めればもったいない

やり直し

→求める結果はいつか来る

全部、自分の中の

「失敗」の定義からくる

勝手な恐怖や恐れだったんです。

よくよく考えてみると、

行動しないと失敗も成功もない

＝失敗も成功も、結果

ということに気づきました。

私は物事を考察するときは

俯瞰して捉えるように

意識しているのですが、

行動するときも同じだな、と気づきました。

欲しい結果に対して、

自分のアプローチ方法は

無数にある訳で、

その無数のアプローチ方法から

生まれる結果も

無数にある訳で、

求める結果は、

その無数の結果＝失敗と成功

から導き出されるものだ、と。

要は、行動しないと

失敗も出来ないし

成功も出来ないし

何より、結果が得られない。

で、あれば

失敗をする為に

行動していけば良いじゃないか、と

なりました。

行動できない時は

ちょっと立ち返って

・自分を信じられているか？

・結果を集めてみる

これを意識してみると良いな、

そう思いました。

良かったら使ってみてくださいね！

この記事の意味が分からなかったら

コメント欄に質問くださいね！

嫉妬心＝自分は必要ない、という思い込み

私が私を欲しい。

あなたは仕事をしていて、

この仕事は自分の仕事だ！

そう言えますか？

普段から、

他人に必要とされている、

そう感じていますか？

そもそも、あなたは、

自分の事を必要としていますか？

私は誰かに対して嫉妬する事が

多々ありました。

他人と自分を比較して、

自分の足らない所を補おうとし、

自分自身を落とす。

そんな性格でした。

そして、

誰かに嫉妬するという事が

とてつもなく耐えられなくなった時・・・

答えが見つかりました。

以前、社内に仲良くしている女性がいました。

彼女は誰とでも仲良く接し、

誰からも好かれている人で、

もちろん部署内でも人気者でした。

私もその中の一人で、

普段は仲良くして、飲みに行ったりしていたのですが、

その人が他の人と仲良くしているのを見ると

どうしても悲しくなったりしていました。

その感情を素直に言葉にすると、

ずるい、悲しい、寂しい、どうせならほっといて欲しい

そんな感情がブワーッと出てきました。

そんな感情をノートに書き出し、約１時間。

行き着いた答えは

嫉妬心＝必要とされていない悲しさ

だったのです。

 

自分が自分を必要としない悲しさ

自分と仲良くする彼女が

他の人と仲良くする。

それを見ると、

自分じゃなくてもいいんだ

＝自分の必要がない

と自分で自分を落としていたのです。

自分の必要がない、というのは

言ってしまえば、自分自身に

自分は必要ないと言っているようなもの。

私は、「彼女」を通して、

自分自身に「自分は必要がない」と

無意識に語りかけていたのです。

そして、勝手に落ち込む。。。

人間は比較する生き物

僕ら人間はどうしても他人と比べてしまう。

それは良かれ悪かれ。

でも、そこに自分の軸

＝自分だけは自分である、という事

＝私が私であるという自信を持っている事が

とてつもなく重要だということを学んだと思います。

一つ一つの思い込みが外れる事によって

さっきまで感じていた嫉妬心は外れ、

自分を愛する気持ちにつながります。

どこか悲しんでいたり、苦しんでいるのなら、

それは自分を愛する一歩のサインに違いない、

僕はそう信じています。

本当に楽しい大切な事

人生において、

自分を愛することほど大切なことはなく、

自分を知ることほど楽しいこともない、

そう思っています。

あなたも一歩、歩んでみませんか？

成長に必要な「快楽」と「不快」とは？

あなたは人生において、

成長したい、と思いますか？

ただ、のらりくらりと

生きていくだけなら

特に成長は必要ないですよね。

でも、人間には成長意欲が備わっていて

ずーっと成長しないでいると

自然と成長したくなるようです。

では、成長する為には

何が必要なのでしょう？

あなたにとって、

成長する為には何が必要ですか？

パッと閃いた言葉を

口にして見てください。

私にとって

成長する為には〇〇が必要である。

・・・

・・・・・

・・・・・・・

どうでしょう？

でも、それって本当でしょうか？

人は快楽を求め、不快を避けたがる

人によっては、

不安を起爆剤に成長したい、と思い

人によっては、

ワクワクを基に成長したい、と思います。

そして、人は大きく分けて、

４つの動機を基に行動をします。

①日常

人は日常に飽きたとき、

非日常感を求め、行動します。

②安心

人は安心した環境が続くと

成長を求め

不安定な環境を求め、行動します。

③特別感

人は誰かと比べて、

劣等感を感じた時、

また誰かと比べて、

優越感を得ようと行動します。

④親和

人は孤立感を感じた時に

一体感を感じたく行動を起こします。

いずれも、

不快を感じた時に、

快楽を得る為に行動を起こす

という事は一致します。

では、あなた成長する為に、

どの不快を基に行動していますか？

そもそも、

不快にフォーカスした成長って

毎日辛くないですか？

成長したいと望めば望むほど、不安になる

成長したいと思った時、

あなたはどんな感情でいる事が多いですか？

不安？

恐れ？

悲しさ？

ワクワク？

あなたは成長する為に、

その感情が必要だと思い込んで、

その感情を選んでいます。

（感情が選べる？とイラっとしたらこちら）

例えば、私は過去

常に不安でいました。

それは、成長したいという

望みから生まれる不安でした。

成長したい

➡︎成長する為には不安が必要

➡︎不安を元に成長するんだ

➡︎だから、常に不安が必要

そう思い込んでいたんです。

成長したいと思えば思うほど

不安になり続けました。

なぜなら、成長と不安は

セットだと思い込んでいたからです。

でも、実際どうでしょう？

不安が好きか嫌いかと問われれば

好きではありません。

確かに、不安は時に必要です。

ブレーキなしに何でもやってたら

事故しまくりますよね。

なので、時に不安は必要。

でも、常には不要。

で、常に感じていたい感情は何か？

と心に問いかければ、

ワクワクを感じていたいな、と。

そこに気づけば、

成長の為には「不安」が必要、だったのを

成長の為には、【ワクワク】が必要

という思い込みに書き換えてあげる。

そこから私は常にワクワクに

意識するようになりました。

ワクワクと不安、

どちらを選んでも成長はできる。

なら、ワクワクして成長して生きたいですよね！

あなたはどんな人生を歩んで行きたいですか？

storys.jp

悩みは、自分を知るチャンス

もし、今、あなたが

何かを悩んでいるのだとしたら

それは自分の事を知る

絶好のチャンスだと気付いて欲しいんです。

あなたは今、幸せですか？

何か悩んでいますか？

仕事のことですか？

人間関係のことですか？

恋愛のことですか？

将来のことですか？

いずれにしても、

本当は自分が「〇〇したい」

「〇〇でありたい」と望むから

出てくる悩みですよね。

過去の僕もそうでした。

仕事で上司から怒られる毎日。

怒られたくない、と望みながらも

怒られる事を怯える日々。

そんな時は怒られる前提で

言い訳や反抗する事ばかりを

毎日毎日、いつも考えていました。

でも、本当の自分は、

心の声に気付いて欲しかった、だけ。

こんなにも心が騒いでいるのに、

頭で考えて考えて、心を無視していた。

だから、心が存在に気づいて欲しかった。

言い換えると、自分自身が、

心の存在、感情に気付きたかったんです。

心の声に気付き、感情に気付き、

それまで外側に向けていた意識を

自分自身の内面に向けるようにしました。

そこから自分が本当はどうしたいのか、

何が好きなのか、

どんな在り方を求めているのか

本当は過去どうしたかったのか、、、

色んな自分に出会えました。

表面では笑っていたけど、

本当は泣いている自分を隠す為。

逆に表面では泣いていたけど、

それは周りに構ってもらいたいから。

やってる事は子供の頃と変わっていなかった。

ただ、それを周りには分からないように

隠せている、と思っていただけでした。

そんなの、周りの人は気付いてるんですけどね。

あなたの心は何て言ってますか？

人は感情によって生きる生き物です。

これは間違いない事です。

自己啓発を学んでいる方であれば、

知らない人はいないであろう

アンソニーロビンズもこんな事を言っています。

「人生の質は感情をコントロールすることで変えられる」

感情って言葉は、

人によってはピンとこないかも知れません。

感情＝心の声

感情＝本当の自分

感情＝インナーチャイルド

感情＝内なる声

感情＝内面

僕は単純に感情＝心と定義しています。

感情がザワザワする時や

ズキズキする時は、

心に問いかけます。

ズキズキするの？

何を言いたいの？

何を悩んでいるの？

あー、本当はそうしたいんだね。

でも、それって、

〇〇は叶わないって

自分で思い込んでない？

こんな感じで深く深く

自分の心と対話をしながら

本当は自分が何を望んでいるのか

何を信じているのかを突き詰めていきます。

全てが過去の失敗や恐怖からの

間違った思い込みから起こっています。

だから、それを一つ一つ紐解いてあげて、

自分の理想の思い込みに変えていく。

さっきテレビで見ましたが、

長島一茂さんは家に落書きされた時に

さんまさんが新築祝いに書いてくれたと

本気で思っていたそうです。

本気でそう思えれば、

落書きされた事実は変わらずとも

落ち込まずに笑っていられますよね。

人は思い込みだけで生きていける、

そうとも言えますね。

心の声に耳を傾けてみる

もし、あなたが何かを悩んで

心がザワついていたり、

ズキズキしたりするのであれば、

本当は自分がどうしたいのか？

そんな人生でとっても大切なことに気づく

絶好のチャンスです。

ぜひ、心の声に耳を傾けて、

今よりも毎日が楽しくなるように

楽しい思い込みを作ってみてくださいね。