感動しない、純粋な心
あなたは日々
感情を観察していますか？
今、どんな感情で
この文章を読んで頂いていますか？
過去の私を含めて
クライアントさんの多くは、
初め、感情がないと思っています。
改めて考えてみると、
感情という言葉の定義が
人によっては様々であり、
形がないので掴みにくいです。
ただし、人である以上、
感情は必ずあります。
人が動く動機は、
快楽を求めて動く時と
不快を避ける為に動く時
があると言われています。
一つ一つの行動をみて
あなたの、その行動は
どっちを求めて
動いたのでしょうか？
もし、毎日が不快を避ける為に
行動しているのならば・・・
そもそも人生って何の為何でしょうか？
人生は楽しむ為にある、と定義するのか、
人生は我慢して成長する、と定義するのか。
いずれにせよ、人は
これが自分にとっての幸せだ！と
定義する生き方を自然と歩みます。
今の生き方に気付く。
気付いて変える。
過去の私は
今、自分がどう生きているかさえ
気付いていませんでした。
でも、感情を観察していく事で
少しずつ少しずつ
自分が望んでいる事や
心地いい状態に気付いてきました。
感動しない人間はいません。
いるとしたら、
長い間、放置しすぎて
不感症になっているだけ。
子供の純粋な心は
よく笑い、
よく泣き、
よく怒ります。
感情と言動が直結しています。
もう、こんな生活は嫌だ・・・
もし、あなたが
毎日こう考えているのならば、
一度自分の心に尋ねてみてください。
今、どう感じてる？って。
