どうすればいいかは人に聞こう。

やり方は人に聞けばいい。

 

まずはどうしたいのかを

自分の中で明確にする必要がある。

 

例えば、仕事のあるプロジェクトで、

お金の決済が通るか分からない、

と悩んでいるとき。

 

あなたはどう考えるだろうか?

 

決済が通らなかったらどうしよう・・・

といろんな事を考えるだろう。

 

でも、求めている答えは、

決済を通す方法、のはず。

 

それは、決済をしてくれる人に

直接聞くしかない。

 

それに合わせて、

決済をしてくれる人に対して

通る説明をするしかない。

 

自分なりに、その説明をした上で

通るか通らないかは、

それは、もはやあなたの問題ではない。

 

決済を判断する人の問題だ。

 

 

これは商売でも同じで、

自らが商品を売りたいと思ったとき、

自分なりに説明をしてアプローチする。

 

そこで買ってもらえなければ、

それは相手の中の判断であって、

あなた自身の問題ではない。

 

どう判断するかは相手の問題なのだ。

 

そこで、なぜ買わなかったのか、は

聞いてみるのはありだろう。

 

その数をこなしていって、

自分の中で検証値をデータとして残していく。

 

このパターンは、これだから、

こうしたらうまくいくな、とか。

 

そして、そのうまくいくパターンは、

大抵誰かが知っている。

 

人間はシンプルであり、

感情で動く生き物。

 

故に、感情の取り扱いにたけた人から、

この商品を売る時に、

どんな感情の動きがあれば人は行動に移すのか

聞いてみるといい。

 

それが方法論だ。

 

 

多くの人は、この末端の方法論に頼りすぎて

自分が本当はどうしたいのかも分からず、

何を求めているのかも分からない。

 

だから、他人がどうしたいのかも分からない。

 

どうすればいいのかは知っている人に聞こう。

その前に、あなたはどうしたいのか明確にしよう。